本日は主に要町駅付近のバリアフリー化に関して色々と検討しました。

会派間の打ち合わせが先週でひと段落ついたので、本日は区民の皆様から頂いたご意見について、担当職員の方々と相談しました。
本日は主に要町駅付近のバリアフリー化に関して色々と検討しました。
特に奥深いと感じたのが写真のような横断歩道手前の段差です。
こちら要町駅の人通りの多い横断歩道の脇にある段差なのですが、自転車の方や車椅子の方、ご高齢の方などが苦労されている場面をよくお見かけします。
これをスロープにするのはどうなのだろうと担当者に質問してみました。
この段差には実は「2センチ段差」というちゃんとした名称があり、目的があって意図的に作られている段差なのです。
2センチ段差の主な目的は下記の2点とのことです。
・視覚障害者の方が横断歩道の開始地点を知覚するため
・雨水を集め、排水溝に流れるまでの経路とするため(横断歩道側から段差に繋がる部分に傾斜があり、雨水が段差に向かって流れる構造になっています。)
自転車、足の不自由な方目線でスロープにすると、今度は視覚障害者の方への配慮や防災の観点から問題が発生するというとても難しい問題であることが分かりました。
現状は2センチ段差が1つの基準となっているそうですが、やはり足の不自由な方々への配慮も必要だと思いますので、新たな基準を作ることができないか、今後の課題としていきたいと思います。
最後に、私の急な質問にも答えてくださった担当者の方の真摯な姿勢と豊富な知識に尊意の念を抱きました。
彼らと共に、より良い豊島区を創っていきたいと改めて思いました。